職場 | 職種 | 氏 名 | 記録日 |
健康推進課 | リハビリ | 佐藤利明 | 2016年2月 |
健康推進課 リハビリ について聞きました 一般的にリハビリはマッサージと電気療法と運動による身体的障害の治療を思い浮かべますが、 病院と違って治療というより生活する中での生かせる機能、能力の活性化に努めています。対象者は特別養護老人ホームの利用者約100名です。 サービスを受ける人は、まず医師の指示をもとに機能訓練指導員が個別機能訓練計画書を作成します。 週一回、一日も長く生活して欲しいと願い、ゆっくりとお話ししながら行っています。 悩みのある方が話される内容によっては、生活課に伝えて改善する助けになるようにしています。 皆さんの希望や声を大切にして、皆で仲良くするお手伝いをする意味もあります。 計画書のプログラムに沿って、担当スタッフが日々サービスを提供しています。 個別リハビリ ショートステイのご利用者や入居されているご利用者に、
僕は福生市生まれ、福生市育ちです。多摩幼稚園、福生第一小学校、福生第2中学校、武蔵村山東高校を卒業しました。野球の大好きな少年でした。若いころの夢は野球の選手、トラック野郎になることでした。 今でも友達と野球観戦に東京ドームへ年に数回は行きます。目が不自由なのでラジオをつけて臨場感や雰囲気を味わっての観戦です。 住まいは近く、ヨコタホームまで約20分、徒歩での通勤です。 高校卒業後、旅行の専門学校で学び、旅行会社に就職しました。 目が悪くなり始めた頃、眼鏡を作ろうと思い立ち、眼科に行きました。その担当医から難病指定の目の病気であると伝えられました。 担当医から「盲学校に行ってみないか」とパンフレットをもらいました。 盲学校に行くようになり、中に入ってびっくりしました。 盲学校の卒業がちょうどヨコタホームの開設時期に当たり、入職することができました。 以来20年間ヨコタホームにお世話になっています。
余談になりますが、生活する上で目が見えないことで不自由に感じることはたくさんあります。 最近では音声による認識機能も付いたものが出てきています。家のパソコンでは音声の出るものを使っています。
佐藤利明 |