社会福祉法人もくせい会には働く場所(事業として)特別養護老人ホーム、デイサービス、在宅介護支援センター、居宅介護支援事務所、訪問介護、グループホームがあります。

 それぞれの職場で、たくさんの人が働いています。どんな職場でどんな仕事をしているのでしょうか。 実態を知っていただくために職場紹介を計画しました

職場紹介

 職 場 名 氏 名 職 種  記録日 
栄養管理グループ  斑目一秋 栄養士 2015年12月 


栄養管理グループ

 もくせい会(ヨコタホーム)には総務課の下に栄養管理グループがあり、管理栄養士、栄養士、調理員(パートを含む)、およそ10人が3交代で働いています。

 朝食は8時、昼食は12時、夕食は18時の喫食時間に合わせて食事提供をしています。

 施設利用者約100人分の朝食と夕食、そして施設利用者に加え職員とデイサービス利用者のため昼食約150人分を提供しています。

 準備に際しては、皆様の健康維持と食の安全に十分注意し、提供することを心がけています。

毎日のことですが、栄養士が献立を月単位で作り、食材を注文します。

食材は野菜、肉、魚、牛乳、米、調味料・冷凍食品、お茶等に分け地元の専門業者に注文しています。

 食材が納品がされたら調理の開始になります。家庭とは違い野菜などを切る量はとても多くなります。切り方等も決まっていて大変ですが、包丁さばきはうまくなります。

 献立を確認しながら味付けをしていきます。おいしいものを提供したい、利用者様がよろこんでもらえるものを作ろうという気持ちで調理をしています。「おいしいものを提供するんだ」という気持ちはとても大切だと思っております。気持ち一つであらゆる行動が変わると私は考えています。

 利用者様からおいしかったの声が聞けた瞬間は大変うれしい気持ちになります。またがんばろうと気を引き締められる瞬間でもあります。

 料理の方法はスチームコンベクションを使っています。蒸す、焼く、煮るほとんどの料理に使用しています。 

 ヨコタホームでは高齢者ソフト食を提供しております。ソフト食の導入は早く、八年近く経ちます。画期的な設備導入もしました。 

 ソフト食はしっかりと形があり、口に取り込みやすく、柔らかくて噛みやすくて、飲み込みやすいのが特徴となっています。調理法の工夫や食材の選定にも時間をかけます。 

 野菜の皮を剥いたり、繊維を断ち切って切る、規格を揃えて切ったり、素材が柔らかくなるまで煮たり蒸したり、食材が柔らかいものを選定したりしています。

 おいしそうに見えるように、色彩、盛り付けにも注意しています。

 軽い咀嚼(そしゃく;口の中で食べ物をよくかみ砕き飲み込むこと)、嚥下(えんげ;食物を飲み下すこと)障害のある方から刻み食を提供されてきた方にまで幅広く食べていただける介護食です。

 食の楽しみにも配慮し、同じ食材、料理にならないよう心がけています。

 月に一度、特別な食事を提供するお楽しみ食を設けています。(月初めに天ぷらの日、第3水曜日におたのしみ食)、四季折々のイベントごとにその時に合った食事も提供しています。12月はクリスマス食です。

    敬老会での食事の準備の様子
 

 食べ物で好き嫌いがある人で特別な理由がある場合は対応しています。食事量が減っては困りますので、可能な限りは対応します。

 摂取量については栄養士だけではなく調理師も食事している様子や摂取量の確認をしにいきます。利用者の生の声を聞けるということは大変貴重です。

 残飯は主食、主菜・副菜、汁物に分けたものを計量しています。残飯が多いということは利用者様の口に届いていないということになります。口に入って初めて栄養になりますので、残飯が減るように日々努力しています。

 衛生面では手洗い、洗浄・消毒、清掃、温度・健康管理の徹底をしています。異物混入がないよう、食中毒が起こらないよう注意しています。

 週二回栄養カンファレンスが行われ、生活課(介護福祉士)、健康推進課(看護師)、相談員、ケアマネジャーと情報を共有し、利用者様にあった食事の提供を目指しています。

 高齢者ソフト食については、もっと勉強し理解を深め、利用者の皆様に喜んで頂けるような食事の提供ができるよう努力をしていきます。

 最後に、毎日ヨコタホームで生活する中で、食事を通して楽しい時間が演出できたらと思っております。これからもおいしい食事が提供できるよう考え、行動していきたいです。



         納入業者の方に対応している斑目さん
      


自己紹介

 はじめまして。総務課栄養グループ栄養士の斑目秋(まだらめかずあき)です。

 生まれも育ちも立川市で、父の影響で野球を始め、現在も週末休みのときは野球を楽しんでおります。体を動かすことが好きな31歳です。

栄養士になったきっかけ

 私は高校生の時に野球部に所属していました。そのときの顧問の先生が体の細かった私に部活終了後におにぎりなどを作ってくれました。少しでも多く食べて体を大きくするためでした。理想までは届きませんでしたが、体重も増え少し体が大きくなりました。食べ物と体は密接な関係があると感じました。

 そこでの経験から食べものや栄養に興味をもち栄養士になろうと専門学校に進もうと思いました。

 専門学校に入ると、毎日慣れない栄養素の言葉を聞きながら授業を受けていました。調理実習もあり経験の無いものを作ったりと奮闘していました。 

 専門学校卒業後は小、中学校の給食センターに勤めました。献立作成や発注業務など専門学校での勉強とは違い、毎日勉強の日々でした。大変な事もありましたが、子どもたちの正直な感想がとても力になりました。産休代替での仕事だったので、1年半勤めました。

 その後は自分のステップアップのため病院に勤めました。 学校給食とは対象が違い、病状に合わせた食事の提供が必要だったので、また栄養素や食事の大切さを学びました。5年程勤務し、現在のヨコタホームに入職しました。

 現在は人員も少なく栄養士業務だけでなく、調理業務も行い忙しい日々ですが、利用者様に満足していただけるよう日々努力していきたいと思います。




職員の仕事内容

管理栄養士 栄養士(正職員)
内容 管理栄養士業務 栄養士業務 献立作成、発注業務等
   調理も行います。
時間 早番6001500
   中番9001800
   遅番11002000

調理員嘱託(資格、経験が当初ない人もいます)
内容 調理業務全般 洗浄等
時間 早番6001500
   中番9001800
   遅番11002000

パート6002000の間
現在は6001500
   9001400
   14002000の勤務のパート職員がいます。

内容:盛り付け、洗浄、清掃、切菜、調理補助等 重いものを持ったりします。


問い合わせ先電話番号:042-553-6633(採用係り)




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