Copyright(C)2001,Mokuseikai,All rights reserved
以下はその時の感想です。 高校生より: ・演劇を通じて人と人とが繋がることが出来ることを感じた。 ・同じことを何度も繰り返し話される方も多くいた。しかし繰り返し同じ話をして下さる事で、耳で聞くだけではなく頭の中で映像として見えてくることも体感した。 ・お話を伺った際には、明るめの話であったが。お芝居を作り上げていくと少し寂し気な展開になってしまった。思いがけない方向に展開してしまった。 ご利用者より: ・久しぶり昔話をした気がする。とても懐かしかった。 ・あの頃は若かったな、頑張っていたな。 ・高校生が来てお話しするのを楽しみにしていた、自身の人生を振り返ってみて、話をきいてもらえてうれしかった。 ・自分の話がお芝居になるなんて、少し恥ずかしかったがうれしかった。 ・あの頃は大変だったけど、頑張って楽しい時代だったとの回想もあった。 ・自身の人生を客観視もでき感慨深いとの声もあった。 職員より; ・ご利用者自身のエピソードが出ると、ご利用者本人は「自分の事が語られている。」と分かり、ほほえみながらお芝居を見ていたのが印象的であった。 ・日頃多く対話し接してきたが、高校生の会話の方向性などで、私たちの知らない利用者様の人生の一部を知ることが出来る良い機会であった。 ・美容院のお客様のお話しとして、オムニバス形式に話が進んでいく構成は面白く、感心させられた。 ・普段寝ている方も、TVをみるよりも演劇を見る方が効果があると感じた。 ・耳が遠いい方でもお芝居での動きで喜怒哀楽がわかるので良かった。 |
9月17日(土) 横田基地友好祭に同行した。天気も良く、お祭り会場を見学、雰囲気を楽しみ、無事帰ってきた。 介護者は普段から利用者に気を使い、細かなことに注意を払う。外出した時など、よそ見せずに利用者をよく見ている。怪我をしないように。水分が不足していないか。ちょっとした体調の変化にも気を遣う。話し相手にもなる。買い物にも付き添う。こうした働きもあって参加者は皆喜び、無事にホームに帰ってきた。これが一番よかった。 仕事として「当たり前のこと」と思うが、これが介護において働く意味である。当たり前のことをきちっと果たすことが重要な意味を持っている。 人からどう思われるかということではない。介護する人は、介護そのものの重要さを認識している。当たり前のことをきちんと果たすことである。当たり前なことをすることは地味な仕事に思えるかもしれない。その地味な仕事に生きがいを感じる事に大きな意味がある。それは人々を助けることであり、社会に対する貢献であり、人間としての重要な使命だからだ。 ・・・と思った。 |
介護疲れはとてもよく理解できる 父親や母親の変容ぶりを見ているのが、とてもつらかった。 「もう、限界」と思ったそのときに、役所や知人から特養の存在を知らされた。 施設入所当初は、「本当にこれで良かったのか?正しかったのか?親を見捨てたのではないか?」と何日も考えこんでしまった。 しかし、ヨコタホームに入所し、親のできる事が少しずつ増え、笑顔も増えているのを見ると、入所して本当によかったと思う。ヨコタホームには感謝している。 |
7月31日(日)ヨコタホームの正面玄関前、福生夏祭りで原ヶ谷戸町内会の神輿等の訪問を受けた。
町内会のご厚意により、職員が前列で神輿を担いでいる。1階フロアを進む町内会のこども(中学生)神輿。
写真(上)をクリックすると動画が見れます。
7月26日(火)東福保育園の園児による訪問・お神輿を披露
7月23日(土) 東京YMCA医療福祉専門学校の生徒12名
法人の説明と施設見学が行われた。
7月16日(土) 納涼祭 写真集 動画
笑顔溢れる納涼祭が今年も活気の満ちる中行われた。
今年初めて職員の作ったお神輿がお披露目された。幸い雨も降らず大盛況だった。
披露されたお神輿 施設利用者を代表して挨拶する溝江さんと白倉実行委員長
万灯神輿制作の経緯
神輿政策を計画したのは昨年夏でした。
私自身祭り好きな事もあり、ご利用者、家族の皆様また地域の方々に参加していただき
今までにない祭りで楽しんでいただき盛り上がればと思い企画いたしました。
昨年秋、施設長に企画書を提出し、今年6月初めより私の実家で作業スペースを借りて制作を開始しました。
制作は休日と帰宅後に行い、納涼祭に間に合わせる為1ヶ月強の日数で完成しました。
祭り3日前に完成した神輿を施設に運び、当日無事に肩を入れることができ嬉しく思います。 ・・・ 広瀬泰則
最近、こんな会話が聞こえてきました。
「朝からテレビであんなに元気で有名だった人が八十才で亡くなったと言っていますが、
なにか寂しい気がしますよ。
私たちここにテレビを見ているのは皆八十才を超えている者ばかりですからね。
ところで、先生はおいくつでしたっけ。ええっ、八十三歳を超えられたってぇ!
デイサービスで書道を教えているボランティアの石田さんはヨコタホームで自分が働いていることについて「どうしてこんなに楽しいのか、気分が良いのか」がわかったと話してくれた。 スタッフが親切に世話をしてくれているのは勿論だが、書道を習っている人たちに理由がある。 「皆、年をとったせいだろう。虚栄心がなく、そのまんま。嫉妬心もなく、自分をよく見せようとしない。威張らない。悪い部分がそぎ落とされていると気づいた。 デイサービスの5階からの見晴らしは最高だし、音楽もいい。食事をする時も、皆静かに待っている。衛生管理もいきとどいている。 これはとても大切な指摘だ。年をとったせいかもしれないが、若い人を含めすべての人に適応できる知恵が隠されている。そう虚栄心を無くし、そのままの自分でいるのがいい。嫉妬心を持たず、自分をよく見せようとしない。威張らない。そうすれば皆仲良く楽しく生活する大きな助けになる。 |
11月20日(金)グループホームで紅葉見物へ外出
埼玉県飯能市の能仁寺へ
曇り空でしたが能仁寺本堂や庭園から見える色鮮やかな紅葉も見ごろで
「こんな素敵なところに連れてきてくれてありがとう」
「ほんとキレイ、最高」「感謝します」「また来年も行こうね」等々
皆さま大変喜ばれま、満足された様子でした。 (GH 植田)
10月30日(土)、11月1日(日) 福生市文化祭 ヨコタホーム出展作品
10月23日(金) グループホームヨコタ 外出
野山北・六道山公園にある「里山民家」へ行ってきました。
「まるで田舎に帰ってきたみたいで、懐かしい」
「ほんとに懐かしいね〜」「空気が美味しいし、ここは東京?」
「こんな素敵なところに連れてきてくれてありがとう」
江戸時代の家屋を再現した、かやぶき屋根の家、縁側、母屋の中には囲炉裏があり
庭にはかかしやコマやけん玉、竹馬などがあり皆さま懐かしまられ大変喜んで頂けました。
また自然とたくさん触れ合える場所でした。
(GH 植田 孝宜)
10月23日(金)生活課 昭和記念公園へドライブハイク
「外出すると気分転換になり、昼食もレストランで食べれて美味しかった。」
「
公園では園児たちがはしゃいているのを見てよろこんでいました。
「ここはいろんな植物があるのね」と話しながら散策を楽しまれていました。
余り話さない方でしたが笑顔でいらっしゃいました。 (2F田中)
もっとたくさんの方に参加していただけるよう機会を作っていきたいです。(3F羽賀)
10月18日(日)利用者・ご家族食事会そして懇親会
多くのご家族に参加して頂きました。
「おいしかった。」「ありがとうございます。」等の、嬉しいお言葉も頂きました。
職員も楽しい気持ちになりました。
なにより利用者様の表情は、いつもの食事の際とは違って、とても楽しそうでした。 (生活課 宮崎)
10月14日(水) グリーフサポートとセルフケア 講習会がありました
10月12日(月)福生インターナショナル フェスティバル
ヨコタホームのすぐ前をパレードが通りました。
10月7日(水) 施設長懇談会
10月4日(日) ほほえみフェスティバル
10月1日(木)グループホームへ児童訪問
9月30日(水)グループホーム
武蔵村山市にあるアイス工房に手作りアイスを食べに行きました。
いろいろな種類のアイスがあり、ホームの皆さま好きなものを召し上がり、
「美味しくてアゴが落ちそう〜」との声もあり、大変喜んでいただけました。
9月19日(土)
横田基地友好祭見学
9月18日(金)
グループホームの活動
敬老会 黒茶屋(あきる野市)にてお祝いしました (外食)
床屋造りの家で黒光した太い梁、長い廊下、使い込まれた手すりや柱を観て
懐かしまれる様子もあり、また料理も好評で、皆様に喜んで頂けました。
ご利用者より
・とても良いところに連れてってくれてありがとう
・お腹いっぱいでお腹がパンクしちゃいそう だけど美味しかったよ 楽しいね。
・最高でした大満足です。また行きましょう。
(グループホームヨコタ 植田)
9月17日(木)
伊庭末雄民謡ショー
9月13日(日) 敬老会
厚生労働省によると、全国100歳以上の高齢者は約6万人(5万8820人)。
昨年から4423人増え、1971年(339人)から44年連続で過去最多を更新 しているという。
その約6万人のうち福生市在住の方が32名、うちヨコタホームには4名が在籍している。
福生市の最高齢者はヨコタホームの108歳の方である。
音楽療法士
音楽療法士という仕事はまだ広く知られていない。
その仕事に対する理解もまだまだ進んでいない。
そんな中、自発的に音楽療法士として働いている方たちにお話しを聞いてみた。
郡(こおり)さん(左)と柴野さん(右)
8月7日(金)午後7時より大多摩ハムで職員親睦会
対話を通してお互いをよりよく知る機会となった。
誠実で、豊かな個性の持ち主、自由に振りまい、皆で楽しみ、一つになる集いであった。
以下は未だ緊張の解けない始まる前の様子
知恵のことば(英語)の紹介